平成29年度 友愛記念病院 病院指標
- 年齢階級別退院患者数
- 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
- 成人市中肺炎の重症度別患者数等
- 脳梗塞の患者数等
- 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数
年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
患者数 | 385 | 98 | 96 | 162 | 327 | 518 | 1429 | 2042 | 1458 | 338 |
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 |
---|---|---|---|---|---|---|
040081xx99x00x | 誤嚥性肺炎-手術なし-処置2:なし-副病:なし | 37 | 28.97 | 20.83 | 13.51% | 81.81 |
0400801499x002 | 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上)-手術なし-処置2:なし-副病:なし-A-DROP スコア2 | 33 | 19.21 | 15.12 | 0.00% | 85.58 |
0400801499x001 | 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上)-手術なし-処置2:なし-副病:なし-A-DROP スコア1 | 27 | 13.67 | 13.51 | 0.00% | 84.59 |
110310xx99xx0x | 腎臓または尿路の感染症-手術なし-副病:なし | 23 | 20.04 | 12.34 | 0.00% | 77.17 |
0400801499x012 | 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上)-手術なし-処置2:なし-副病:あり-A-DROP スコア2 | 17 | 24.24 | 18.19 | 5.88% | 86.71 |
高齢患者様が多いため、肺炎症例が多数占めています。
高齢者は誤嚥による肺炎が特に多くなっています。
肺炎は、日本人の死因第3位、亡くなる方の約95%が65歳以上です。高齢者にとって肺炎はけっして軽視できない
疾患です。
65歳以上の対象者は積極的に肺炎球菌ワクチンの予防接種を受けるよう厚労省も推奨しています。
高齢者は誤嚥による肺炎が特に多くなっています。
肺炎は、日本人の死因第3位、亡くなる方の約95%が65歳以上です。高齢者にとって肺炎はけっして軽視できない
疾患です。
65歳以上の対象者は積極的に肺炎球菌ワクチンの予防接種を受けるよう厚労省も推奨しています。
消化器科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 |
---|---|---|---|---|---|---|
150010xxxxx0xx | ウイルス性腸炎-処置2:なし | 84 | 5.29 | 5.50 | 0.00% | 51.61 |
060102xx99xxxx | 穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患-手術なし | 76 | 8.05 | 7.87 | 0.00% | 64.50 |
060340xx03x00x | 胆管(肝内外)結石、胆管炎-限局性腹腔膿瘍手術等-処置2:なし-副病:なし | 55 | 12.40 | 10.61 | 0.00% | 74.60 |
060335xx02000x | 胆嚢水腫、胆嚢炎等-腹腔鏡下胆嚢摘出術等-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし | 49 | 7.16 | 7.40 | 0.00% | 58.88 |
060130xx99000x | 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患)-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし | 48 | 6.81 | 7.39 | 2.08% | 67.25 |
最も多い症例はウイルス性腸炎となっています。
急性期病院として地域に密着して消化器科に役割を果すべく、的確な医療提供を行っています。
消化器科:食道・胃・十二指腸・大腸疾患、肝・胆・膵疾患など消化器疾患の診断と治療を行っています。
患者様ひとりひとりの疾患にあった治療の選択を行っています。
急性期病院として地域に密着して消化器科に役割を果すべく、的確な医療提供を行っています。
消化器科:食道・胃・十二指腸・大腸疾患、肝・胆・膵疾患など消化器疾患の診断と治療を行っています。
患者様ひとりひとりの疾患にあった治療の選択を行っています。
循環器科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 |
---|---|---|---|---|---|---|
050050xx99100x | 狭心症、慢性虚血性心疾患-手術なし-処置1:1あり-処置2:なし-副病:なし | 210 | 3.11 | 3.02 | 0.00% | 67.74 |
050050xx02000x | 狭心症、慢性虚血性心疾患-経皮的冠動脈形成術等-処置1:なし、1,2あり-処置2:なし-副病:なし | 86 | 4.05 | 4.62 | 0.00% | 73.09 |
050130xx99000x | 心不全-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし | 52 | 24.50 | 17.71 | 1.92% | 83.33 |
050050xx99200x | 狭心症、慢性虚血性心疾患-手術なし-処置1:2あり-処置2:なし-副病:なし | 39 | 2.92 | 3.19 | 0.00% | 71.36 |
050030xx97000x | 急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞-その他の手術あり-処置1:なし、1あり-処置2:なし-副病:なし | 37 | 8.03 | 12.72 | 2.70% | 68.76 |
虚血性心疾患とは、冠動脈が狭くなったり、閉塞したりすることで血流障害を起こす病気です。
冠動脈は心臓の筋肉に酸素や栄養を送り込むはたらきをしています。
高血圧や糖尿病、高脂血症、肥満などにより冠動脈が動脈硬化を起こすことを原因として虚血性心疾患を
発症します。
虚血性心疾患の発症には日々の生活習慣が大きく関わっていますので、規則正しい生活が発症予防につながります。
冠動脈は心臓の筋肉に酸素や栄養を送り込むはたらきをしています。
高血圧や糖尿病、高脂血症、肥満などにより冠動脈が動脈硬化を起こすことを原因として虚血性心疾患を
発症します。
虚血性心疾患の発症には日々の生活習慣が大きく関わっていますので、規則正しい生活が発症予防につながります。
小児科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 |
---|---|---|---|---|---|---|
040100xxxxx00x | 喘息-処置2:なし-副病:なし | 197 | 5.16 | 6.32 | 0.51% | 3.75 |
150010xxxxx0xx | ウイルス性腸炎-処置2:なし | 61 | 4.80 | 5.50 | 0.00% | 3.28 |
030270xxxxxxxx | 上気道炎 | 30 | 5.23 | 4.84 | 0.00% | 2.03 |
040070xxxxx0xx | インフルエンザ、ウイルス性肺炎-処置2:なし | 26 | 4.96 | 6.03 | 0.00% | 6.42 |
040090xxxxxx0x | 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他)-副病:なし | 21 | 5.24 | 5.94 | 0.00% | 2.29 |
小児喘息の症例が多数を占めています。
平成29年度の小児喘息症例入院患者総数は197名、そのうち10歳未満は169名:91%、
1歳未満は56名:30%を占めています。
入院時期は5月~7月、9月が多くみられる為、季節の変り目・急に冷え込んだ時・台風の前後等の影響が
大きいと考えられます。
平成29年度の小児喘息症例入院患者総数は197名、そのうち10歳未満は169名:91%、
1歳未満は56名:30%を占めています。
入院時期は5月~7月、9月が多くみられる為、季節の変り目・急に冷え込んだ時・台風の前後等の影響が
大きいと考えられます。
外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 |
---|---|---|---|---|---|---|
060150xx99xx0x | 虫垂炎-手術なし-副病:なし | 23 | 5.78 | 7.01 | 0.00% | 43.39 |
060150xx03xxxx | 虫垂炎-虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 | 22 | 5.73 | 5.56 | 0.00% | 41.73 |
080011xx99xxxx | 急性膿皮症-手術なし | 12 | 7.50 | 11.73 | 0.00% | 69.33 |
060150xx02xxxx | 虫垂炎-虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴うもの等 | 11 | 15.91 | 9.88 | 0.00% | 52.36 |
161070xxxxx00x | 薬物中毒(その他の中毒)-処置2:なし-副病:なし | ー | ー | 3.58 | ー | ー |
最も多い症例は虫垂炎となっています。
「がん診療連携拠点病院」として胃癌・大腸癌・肝癌・胆嚢癌などの悪性疾患、胆石症・消化管穿孔などの良性疾患
に対しても手術療法を行い、手術以外でも放射線療法・化学療法など集学的治療も積極的におこなっています。
*10症例未満の場合は個人情報保護のため、「-」で表示しております。
「がん診療連携拠点病院」として胃癌・大腸癌・肝癌・胆嚢癌などの悪性疾患、胆石症・消化管穿孔などの良性疾患
に対しても手術療法を行い、手術以外でも放射線療法・化学療法など集学的治療も積極的におこなっています。
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整形外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 |
---|---|---|---|---|---|---|
160690xx99xx0x | 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。)-手術なし-副病:なし | 67 | 43.73 | 19.94 | 1.49% | 80.12 |
160800xx01xxxx | 股関節大腿近位骨折-人工骨頭挿入術 肩、股等 | 59 | 43.03 | 27.09 | 44.07% | 82.14 |
071030xx99xxxx | その他の筋骨格系・結合組織の疾患-手術なし | 26 | 17.96 | 9.88 | 3.85% | 69.00 |
160760xx97xx0x | 前腕の骨折-手術あり-副病:なし | 20 | 7.85 | 5.21 | 0.00% | 57.25 |
070230xx01xxxx | 膝関節症(変形性を含む。)-人工関節再置換術等 | 13 | 35.23 | 25.09 | 0.00% | 74.69 |
最も多い症例は、胸椎、腰椎の圧迫骨折の治療に対する入院です。次いで股関節大腿部骨折となっています。
股関節大腿部骨折の症例で転院率が高いのは、当院は近隣のリハビリ病院と医療連携が充実しています。
症状安定した患者様は継続リハビリを行う為に転院となります。
地域連携病院と治療計画を共有し合うことで患者様のADL向上に努めています。
股関節大腿部骨折の症例で転院率が高いのは、当院は近隣のリハビリ病院と医療連携が充実しています。
症状安定した患者様は継続リハビリを行う為に転院となります。
地域連携病院と治療計画を共有し合うことで患者様のADL向上に努めています。
脳神経外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 |
---|---|---|---|---|---|---|
030400xx99xxxx | 前庭機能障害-手術なし | 19 | 2.58 | 5.15 | 0.00% | 70.68 |
010060x2990400 | 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)-手術なし-処置1:なし-処置2:4あり-副病:なし-発症前Rankin Scale 3、4又は5 | 15 | 22.27 | 20.20 | 33.33% | 67.40 |
160100xx97x01x | 頭蓋・頭蓋内損傷-その他の手術あり-処置2:なし-副病:あり | 13 | 8.23 | 23.94 | 0.00% | 81.54 |
010060x2990410 | 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)-手術なし-処置1:なし-処置2:4あり-副病:1あり-発症前Rankin Scale 3、4又は5 | ー | ー | 22.35 | ー | ー |
160100xx99x00x | 頭蓋・頭蓋内損傷-手術なし-処置2:なし-副病:なし | ー | ー | 7.339 | ー | ー |
最も多い症例は、一過性脳虚血発作、前庭機能障害となっています。
一過性脳虚血発作とは、脳の一時的な循環障害(血液やリンパの循環が阻害されること)による片麻痺(へんまひ)・
手足のしびれ・失語・視力障害などがみられ、数分間から24時間以内には症状は消えます。脳梗塞の前兆とされています。
地域連携医の先生方から多数ご依頼のある検査のみのご依頼もお受けしています。
*10症例未満の場合は個人情報保護のため、「-」で表示しております。
一過性脳虚血発作とは、脳の一時的な循環障害(血液やリンパの循環が阻害されること)による片麻痺(へんまひ)・
手足のしびれ・失語・視力障害などがみられ、数分間から24時間以内には症状は消えます。脳梗塞の前兆とされています。
地域連携医の先生方から多数ご依頼のある検査のみのご依頼もお受けしています。
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呼吸器外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 |
---|---|---|---|---|---|---|
040040xx97x0xx | 肺の悪性腫瘍-手術あり-処置2:なし | 30 | 8.67 | 12.35 | 0.00% | 74.67 |
040040xx9910xx | 肺の悪性腫瘍-手術なし-処置1:あり-処置2:なし | 19 | 2.16 | 3.59 | 0.00% | 72.89 |
040030xx01xxxx | 呼吸器系の良性腫瘍-肺切除術 気管支形成を伴う肺切除等 | ー | ー | 9.85 | ー | ー |
040030xx99xxxx | 呼吸器系の良性腫瘍-手術なし | ー | ー | 4.99 | ー | ー |
040200xx99x00x | 気胸-手術なし-処置2:なし-副病:なし | ー | ー | 9.14 | ー | ー |
肺がん症例が多数を占めています。
今年度より、呼吸器外科の常勤医が在籍となりました。
肺がん患者様の手術治療が施行可能となり、一層がん診療連携拠点病院として邁進してまいります。
肺がんのみならず、呼吸器系疾患等も幅広く治療しています。
*10症例未満の場合は個人情報保護のため、「-」で表示しております。
今年度より、呼吸器外科の常勤医が在籍となりました。
肺がん患者様の手術治療が施行可能となり、一層がん診療連携拠点病院として邁進してまいります。
肺がんのみならず、呼吸器系疾患等も幅広く治療しています。
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肛門科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 |
---|---|---|---|---|---|---|
060235xx97xxxx | 痔瘻-手術あり | 13 | 3.69 | 6.23 | 0.00% | 47.00 |
060245xx97xxxx | 内痔核-手術あり | 13 | 3.23 | 5.71 | 0.00% | 53.38 |
060230xx97xxxx | 肛門周囲膿瘍-手術あり | ー | ー | 8.44 | ー | ー |
060220xx97xxxx | 直腸脱、肛門脱-手術あり | ー | ー | 9.83 | ー | ー |
060260xx97xxxx | 肛門狭窄、肛門裂溝-手術あり | ー | ー | 7.12 | ー | ー |
最も多い症例は、痔瘻、内痔核です。
症状に応じて手術も行い、痔核結紮・焼灼術・痔瘻根治術(複雑)等が最も多い手術となっています。
*10症例未満の場合は個人情報保護のため、「-」で表示しております。
症状に応じて手術も行い、痔核結紮・焼灼術・痔瘻根治術(複雑)等が最も多い手術となっています。
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眼科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 |
---|---|---|---|---|---|---|
020160xx97xxx0 | 網膜剥離-手術あり-片眼 | 74 | 11.30 | 10.21 | 0.00% | 58.07 |
020200xx9710xx | 黄斑、後極変性-手術あり-処置1:あり-処置2:なし | 44 | 6.41 | 7.31 | 0.00% | 70.27 |
020240xx97xxx0 | 硝子体疾患-手術あり-片眼 | 29 | 4.97 | 6.63 | 0.00% | 66.83 |
020320xx97xxxx | 眼瞼、涙器、眼窩の疾患-手術あり | 24 | 2.17 | 3.32 | 0.00% | 73.17 |
020250xx97xxxx | 結膜の障害-手術あり | 22 | 2.00 | 3.30 | 0.00% | 78.14 |
最も多い症例は網膜剥離に対する手術目的の入院で、次いで黄斑変性、硝子体疾患の症例です。
白内障はクリ二カルパスを使用し2泊3日に入院期間となります。
また網膜剥離・硝子体出血・黄斑前膜・黄斑円孔などの疾患も対応しております。
白内障手術は年間1.341件行っておりますが、DPC名称に記載がないのは、白内障手術が短期滞在手術3に
該当し、集計対象外となっている為です。
白内障はクリ二カルパスを使用し2泊3日に入院期間となります。
また網膜剥離・硝子体出血・黄斑前膜・黄斑円孔などの疾患も対応しております。
白内障手術は年間1.341件行っておりますが、DPC名称に記載がないのは、白内障手術が短期滞在手術3に
該当し、集計対象外となっている為です。
泌尿器科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 |
---|---|---|---|---|---|---|
110070xx0200xx | 膀胱腫瘍-膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術-処置1:なし-処置2:なし | 40 | 8.80 | 7.31 | 0.00% | 72.35 |
11012xxx020x0x | 上部尿路疾患-経尿道的尿路結石除去術等-処置1:なし-副病:なし | 26 | 7.46 | 5.75 | 0.00% | 60.12 |
110310xx99xx0x | 腎臓または尿路の感染症-手術なし-副病:なし | 18 | 13.83 | 12.34 | 5.56% | 71.72 |
110200xx02xxxx | 前立腺肥大症等-経尿道的前立腺手術 | 13 | 9.46 | 9.73 | 0.00% | 68.46 |
11022xxx99xxxx | 男性生殖器疾患-手術なし | 10 | 10.30 | 8.94 | 0.00% | 64.10 |
最も多い症例は、膀胱がん、次いで腎がん、3番目は前立腺がんとなっています。
前立腺特異抗原(PSA)の普及により、前立腺癌の早期発見率が向上しており、前立腺全摘術による根治の可能性が高くなっております。
患者様ひとりひとりに合ったホルモン療法、化学療法等の治療を行っています。
前立腺特異抗原(PSA)の普及により、前立腺癌の早期発見率が向上しており、前立腺全摘術による根治の可能性が高くなっております。
患者様ひとりひとりに合ったホルモン療法、化学療法等の治療を行っています。
呼吸器内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 |
---|---|---|---|---|---|---|
040040xx9910xx | 肺の悪性腫瘍-手術なし-処置1:あり-処置2:なし | 20 | 3.00 | 3.59 | 0.00% | 74.45 |
040110xxxxx0xx | 間質性肺炎-処置2:なし | 17 | 9.59 | 19.64 | 0.00% | 72.12 |
040040xx99000x | 肺の悪性腫瘍-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:なし | 16 | 14.06 | 14.60 | 0.00% | 75.44 |
0400801399x001 | 肺炎等(市中肺炎かつ65歳以上75歳未満)-手術なし-処置2:なし-副病:なし-A-DROP スコア1 | ー | ー | 12.54 | ー | ー |
0400801499x002 | 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上)-手術なし-処置2:なし-副病:なし-A-DROP スコア2 | ー | ー | 15.12 | ー | ー |
肺がん症例が最も多く見られます。
肺がん症例の免疫療法に取り組み、きめ細かな副作用対策も行っています。
*10症例未満の場合は個人情報保護のため、「-」で表示しております。
肺がん症例の免疫療法に取り組み、きめ細かな副作用対策も行っています。
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血管外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 |
---|---|---|---|---|---|---|
050180xx97xxxx | 静脈・リンパ管疾患-その他の手術あり | 42 | 2.02 | 3.20 | 0.00% | 69.52 |
050170xx03000x | 閉塞性動脈疾患-動脈塞栓除去術 その他のもの(観血的なもの)等-処置1:なし、1あり-処置2:なし-副病:なし | ー | ー | 5.68 | ー | ー |
050170xx99001x | 閉塞性動脈疾患-手術なし-処置1:なし-処置2:なし-副病:あり | ー | ー | 18.24 | ー | ー |
050170xx9720xx | 閉塞性動脈疾患-その他の手術あり-処置1:2あり-処置2:なし | ー | ー | 37.44 | ー | ー |
050180xx99xxxx | 静脈・リンパ管疾患-手術なし | ー | ー | 14.32 | ー | ー |
最も多い症例は下肢静脈瘤等に対する手術目的の入院です。
下肢静脈瘤(ストリッピング、レーザー治療)、動脈疾患手術(バイパス、血管内治療)等の手術を行っています。
*10症例未満の場合は個人情報保護のため、「-」で表示しております。
下肢静脈瘤(ストリッピング、レーザー治療)、動脈疾患手術(バイパス、血管内治療)等の手術を行っています。
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乳腺甲状腺外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 |
---|---|---|---|---|---|---|
090010xx03x0xx | 乳房の悪性腫瘍-乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの)-処置2:なし | 45 | 5.98 | 6.37 | 0.00% | 58.29 |
090010xx02x0xx | 乳房の悪性腫瘍-乳腺悪性腫瘍手術 単純乳房切除術(乳腺全摘術)等-処置2:なし | 37 | 10.76 | 10.15 | 0.00% | 56.24 |
090010xx01x0xx | 乳房の悪性腫瘍-乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等-処置2:なし | 25 | 11.40 | 11.45 | 0.00% | 60.76 |
090010xx99x00x | 乳房の悪性腫瘍-手術なし-処置2:なし-副病:なし | 10 | 12.90 | 9.58 | 10.00% | 59.30 |
100020xx01x0xx | 甲状腺の悪性腫瘍-甲状腺悪性腫瘍手術 切除等-処置2:なし | ー | ー | 9.19 | ー | ー |
最も多い症例は、乳房悪性腫瘍手術です。
近隣の紹介患者様を多数受け入れ、乳がんと診断された方には、手術・術前・術後化学療法・内分療法・
対症療法など、その方に合った効果的な治療を行っています。
*10症例未満の場合は個人情報保護のため、「-」で表示しております。
近隣の紹介患者様を多数受け入れ、乳がんと診断された方には、手術・術前・術後化学療法・内分療法・
対症療法など、その方に合った効果的な治療を行っています。
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初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
初発 | 再発 | 病期分類 基準(※) |
版数 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃癌 | 34 | 8 | 19 | 15 | 4 | 66 | 1 | 7 |
大腸癌 | 22 | 30 | 38 | 10 | 3 | 110 | 2 | 7 |
乳癌 | 41 | 26 | 12 | 4 | 4 | 26 | 1 | 7 |
肺癌 | 15 | 4 | 14 | 11 | 37 | 45 | 1 | 7 |
肝癌 | 9 | 6 | 7 | 3 | 0 | 37 | 2 | 5 |
当院は特に消化器外科を専門としています。胃癌・大腸癌などの初発から手術・術後の化学療法・放射線療法の体制を整えています。
早期胃癌とは癌が粘膜内に留まっていて、リンパ節転移の無いものを言います。
治療は主に①内視鏡的粘膜切除術:EMR ②内視鏡的粘膜下層剥離術:ESDを施行しています。胃癌ではESD、
大腸癌ではEMRを主に施行しています。
今年度から呼吸器外科・呼吸器内科の常勤医が着任となりました。
より一層がん診療拠点病院として地域の患者様の為努めてまいります。
※患者数(退院患者数)は、一連の入院を1カウントとして集計していますので、同じ患者さんが2回入院した場合、2カウントとなります。
ここでいう再発とは、一度癌と確定した患者が、同じ原疾患の治療のため、再入院(化学療法、放射線治療等)
した場合は、再発に集計してます。
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早期胃癌とは癌が粘膜内に留まっていて、リンパ節転移の無いものを言います。
治療は主に①内視鏡的粘膜切除術:EMR ②内視鏡的粘膜下層剥離術:ESDを施行しています。胃癌ではESD、
大腸癌ではEMRを主に施行しています。
今年度から呼吸器外科・呼吸器内科の常勤医が着任となりました。
より一層がん診療拠点病院として地域の患者様の為努めてまいります。
※患者数(退院患者数)は、一連の入院を1カウントとして集計していますので、同じ患者さんが2回入院した場合、2カウントとなります。
ここでいう再発とは、一度癌と確定した患者が、同じ原疾患の治療のため、再入院(化学療法、放射線治療等)
した場合は、再発に集計してます。
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成人市中肺炎の重症度別患者数等
患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
---|---|---|---|
軽症 | 14 | 12.79 | 61.07 |
中等症 | 143 | 17.16 | 80.97 |
重症 | 12 | 24.00 | 83.67 |
超重症 | 20 | 31.80 | 81.85 |
不明 | - | - | - |
市中肺炎とは病院外の在宅で普通の社会生活をおくっている人に発症する肺炎で、
肺胞(はいほう:空気がたまるところ)の急性炎症です。
肺結核、院内肺炎、日和見肺炎、閉塞性肺炎、嚥下性肺炎、慢性下気道感染症の急性増悪などを
充分に識別する必要があります。
高齢者になるほど、市中肺炎で入院する割合がふえるといわれています。
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肺胞(はいほう:空気がたまるところ)の急性炎症です。
肺結核、院内肺炎、日和見肺炎、閉塞性肺炎、嚥下性肺炎、慢性下気道感染症の急性増悪などを
充分に識別する必要があります。
高齢者になるほど、市中肺炎で入院する割合がふえるといわれています。
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脳梗塞の患者数等
発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
---|---|---|---|---|
3日以内 | 54 | 27.74 | 77.04 | 19.67% |
その他 | ー | ー | ー | ー |
脳梗塞の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示したものです。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
乳腺甲状腺
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 |
---|---|---|---|---|---|---|
K4762 | 乳房の悪性腫瘍-乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの)-処置2:なし | 46 | 1.41 | 3.70 | 0.00% | 58.76 |
K4763 | 乳房の悪性腫瘍-乳腺悪性腫瘍手術 単純乳房切除術(乳腺全摘術)等-処置2:なし | 35 | 1.34 | 8.29 | 0.00% | 55.57 |
K4765 | 乳房の悪性腫瘍-乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。)等-処置2:なし | 19 | 1.32 | 9.74 | 0.00% | 59.84 |
K4764 | 乳房の悪性腫瘍-手術なし-処置2:なし-副病:なし | ー | ー | ー | ー | ー |
K4741 | 甲状腺の悪性腫瘍-甲状腺悪性腫瘍手術 切除等-処置2:なし | ー | ー | ー | ー | ー |
最も多い症例は、乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術(腋窩部郭清を伴わない))です。
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消化器科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 |
---|---|---|---|---|---|---|
K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) | 414 | 0.31 | 1.51 | 0.00% | 65.79 |
K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | 66 | 1.83 | 5.18 | 0.00% | 59.71 |
K7193 | 結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術) | 49 | 7.61 | 17.65 | 0.00% | 70.27 |
K688 | 内視鏡的胆道ステント留置術 | 41 | 4.34 | 9.20 | 0.00% | 73.37 |
K6152 | 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術) | 33 | 0.94 | 6.46 | 0.00% | 73.67 |
最も多い症例は、内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満)です。
大腸ポリープとは、大腸(S状結腸、下行結腸、横行結腸、上行結腸、盲腸・回盲)や直腸の内壁にできた、
きのこ状やイボ状の隆起性病変の総称です。
大腸ポリープとは、大腸(S状結腸、下行結腸、横行結腸、上行結腸、盲腸・回盲)や直腸の内壁にできた、
きのこ状やイボ状の隆起性病変の総称です。
循環器科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 |
---|---|---|---|---|---|---|
K5493 | 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) | 59 | 1.56 | 4.81 | 0.00% | 73.25 |
K5491 | 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞) | 36 | 0.00 | 8.78 | 2.78% | 69.39 |
K5463 | 経皮的冠動脈形成術(その他) | 18 | 1.72 | 2.06 | 0.00% | 72.78 |
K5492 | 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症) | 14 | 0.14 | 9.57 | 7.14% | 72.43 |
K5462 | 経皮的冠動脈形成術(不安定狭心症) | ー | ー | ー | ー | ー |
最も多い症例は、経皮的冠動脈ステント留置術です。
冠動脈内の器質的狭窄病変に対してカテーテルを用いてステント(主に金属製の網状のチューブ)を
留置する治療法です。
循環器常勤医3名がおりますので、緊急時の対応もできるよう体制を組んでおります。
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冠動脈内の器質的狭窄病変に対してカテーテルを用いてステント(主に金属製の網状のチューブ)を
留置する治療法です。
循環器常勤医3名がおりますので、緊急時の対応もできるよう体制を組んでおります。
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外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 |
---|---|---|---|---|---|---|
K6335 | 鼠径ヘルニア手術 | 56 | 0.34 | 3.32 | 0.00% | 72.57 |
K634 | 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) | 39 | 0.33 | 2.36 | 0.00% | 58.56 |
K718-21 | 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) | 13 | 0.92 | 3.39 | 0.00% | 37.31 |
K7181 | 虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) | ー | ー | ー | ー | ー |
K7182 | 虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴うもの) | ー | ー | ー | ー | ー |
最も多い症例は、鼠径ヘルニア手術です。
「鼠径ヘルニア」とは、本来ならお腹の中にあるはずの腹膜や腸の一部が、鼠径部の筋膜の間から皮膚の下に
出てくる病気です。
一般の方には「脱腸」と呼ばれています。
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「鼠径ヘルニア」とは、本来ならお腹の中にあるはずの腹膜や腸の一部が、鼠径部の筋膜の間から皮膚の下に
出てくる病気です。
一般の方には「脱腸」と呼ばれています。
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整形外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 |
---|---|---|---|---|---|---|
K0461 | 骨折観血的手術(大腿) etc. | 62 | 7.87 | 37.90 | 32.26% | 79.45 |
K0462 | 骨折観血的手術(前腕) etc. | 48 | 5.02 | 22.81 | 0.00% | 56.04 |
K0811 | 人工骨頭挿入術(股) | 16 | 9.13 | 32.69 | 62.50% | 80.00 |
K0821 | 人工関節置換術(膝) etc. | 14 | 3.29 | 30.64 | 0.00% | 72.64 |
K0463 | 骨折観血的手術(鎖骨) etc. | 11 | 4.09 | 12.27 | 0.00% | 49.82 |
大腿骨骨折症例が多く見られます。
高齢化が進み年齢とともに骨がもろくなるだけでなく、バランス感覚が悪くなり転びやすくなるため、
大腿骨骨折患者様が増えた要因と考えます。
多くは高齢の女性に起こりやすく高齢化を背景として増加傾向にあり、寝たきりの原因にもなる骨折です。
当院も平均年齢が79歳となっており男女比では女性が7割を占めています。
高齢化が進み年齢とともに骨がもろくなるだけでなく、バランス感覚が悪くなり転びやすくなるため、
大腿骨骨折患者様が増えた要因と考えます。
多くは高齢の女性に起こりやすく高齢化を背景として増加傾向にあり、寝たきりの原因にもなる骨折です。
当院も平均年齢が79歳となっており男女比では女性が7割を占めています。
脳神経外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 |
---|---|---|---|---|---|---|
K164-2 | 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 | 13 | 6.85 | 13.46 | 15.38% | 81.23 |
K664 | 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) | ー | ー | ー | ー | ー |
K1642 | 頭蓋内血腫除去術(開頭)(硬膜下) | ー | ー | ー | ー | ー |
K235 | 眼窩内腫瘍摘出術(深在性) | ー | ー | ー | ー | ー |
K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) | ー | ー | ー | ー | ー |
最も多い症例は、慢性硬膜下血腫に対する慢性硬膜下血腫洗浄・除去術(穿頭)です。
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呼吸器外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 |
---|---|---|---|---|---|---|
K514-23 | 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) | 17 | 1.00 | 14.00 | 0.00% | 75.59 |
K514-21 | 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除) | ー | ー | ー | ー | ー |
K5132 | 胸腔鏡下肺切除術(その他) | ー | ー | ー | ー | ー |
K514-22 | 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(区域切除) | ー | ー | ー | ー | ー |
K5131 | 胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除)) | ー | ー | ー | ー | ー |
最も多い症例は肺悪性腫瘍手術です。
平成29年度から、呼吸器外科・呼吸器内科の常勤医が在籍していますので、肺がんや気胸の手術対応も可能となり、
手術適応判断時は根治目指して手術を行っています。
患者様ひとりひとりに合った適正な治療選択を心がけております。
*10症例未満の場合は個人情報保護のため、「-」で表示しております。
平成29年度から、呼吸器外科・呼吸器内科の常勤医が在籍していますので、肺がんや気胸の手術対応も可能となり、
手術適応判断時は根治目指して手術を行っています。
患者様ひとりひとりに合った適正な治療選択を心がけております。
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肛門科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 |
---|---|---|---|---|---|---|
K7462 | 痔瘻根治手術(複雑) | 11 | 0.09 | 2.46 | 0.00% | 41.82 |
K7433 | 痔核手術(脱肛を含む。)(結紮術) | 10 | 0.00 | 2.20 | 0.00% | 57.80 |
K7434 | 痔核手術(脱肛を含む)(根治手術) | ー | ー | ー | ー | ー |
K745 | 肛門周囲膿瘍切開術 | ー | ー | ー | ー | ー |
K7461 | 痔瘻根治手術(単純) | ー | ー | ー | ー | ー |
最も多い症例は、痔瘻根治手術(複雑)、次に痔核(脱肛含)結紮・焼灼術になっています。
*10症例未満の場合は個人情報保護のため、「-」で表示しております。
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眼科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 |
---|---|---|---|---|---|---|
K2821ロ | 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他) | 1232 | 0.59 | 2.03 | 0.00% | 75.35 |
K2801 | 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む) | 129 | 0.42 | 7.51 | 0.00% | 67.01 |
K2802 | 硝子体茎顕微鏡下離断術(その他) | 24 | 0.38 | 4.50 | 0.00% | 63.63 |
K284 | 硝子体置換術 | 23 | 1.17 | 6.35 | 0.00% | 61.52 |
K224 | 翼状片手術(弁の移植を要する) | 22 | 0.00 | 1.00 | 0.00% | 78.14 |
最も多い症例は、水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)で、年間1.341件の手術を行っています。
白内障はクリ二カルパスを使用し2泊3日の入院期間で治療しています。
(クリニカルパス:治療や検査の標準的な疾患別医療の標準計画表。提供すべきサービスを標準化して経時的に記載)
また網膜剥離・硝子体出血・黄斑前膜・黄斑円孔などの疾患も対応しております。
白内障はクリ二カルパスを使用し2泊3日の入院期間で治療しています。
(クリニカルパス:治療や検査の標準的な疾患別医療の標準計画表。提供すべきサービスを標準化して経時的に記載)
また網膜剥離・硝子体出血・黄斑前膜・黄斑円孔などの疾患も対応しております。
泌尿器科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 |
---|---|---|---|---|---|---|
K8036イ | 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) | 34 | 1.24 | 7.29 | 0.00% | 72.68 |
K7811 | 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) | 31 | 1.87 | 6.00 | 0.00% | 63.03 |
K8411 | 経尿道的前立腺手術(電解質溶液利用) | 17 | 0.88 | 7.59 | 0.00% | 69.41 |
K783-2 | 経尿道的尿管ステント留置術 | 12 | 1.00 | 9.08 | 0.00% | 58.42 |
K773-2 | 腹腔鏡下腎(尿管)悪性腫瘍手術 | 10 | 2.70 | 10.70 | 0.00% | 69.60 |
最も多い症例は、膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)です。
前立腺特異抗原(PSA)の普及により、前立腺癌の早期発見率が向上しており、前立腺全摘術による根治の可能性が
高くなっております。
前立腺がんに対するホルモン療法、化学療法も患者様に沿った治療を行うよう心がけています。
前立腺特異抗原(PSA)の普及により、前立腺癌の早期発見率が向上しており、前立腺全摘術による根治の可能性が
高くなっております。
前立腺がんに対するホルモン療法、化学療法も患者様に沿った治療を行うよう心がけています。
血管外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 |
---|---|---|---|---|---|---|
K617-4 | 下肢静脈瘤血管内焼灼術 | 42 | 0.00 | 1.02 | 0.00% | 69.52 |
K616 | 四肢の血管拡張術・血栓除去術 | ー | ー | ー | ー | ー |
K6171 | 下肢静脈瘤手術(抜去切除術) | ー | ー | ー | ー | ー |
K0843 | 四肢切断術(指) | ー | ー | ー | ー | ー |
K6153 | 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他) | ー | ー | ー | ー | ー |
最も多い症例は、下肢静脈瘤血管内焼灼術です。
下肢静脈瘤(ストリッピング、レーザー治療)、動脈疾患手術(バイパス、血管内治療)等の手術を行っています。
下肢静脈瘤(ストリッピング、レーザー治療)、動脈疾患手術(バイパス、血管内治療)等の手術を行っています。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
---|---|---|---|---|
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | - | - |
異なる | 10 | 0.15% | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | 7 | 0.10% |
異なる | 17 | 0.25% | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | 19 | 0.28% |
異なる | - | - |
その他の項目として、播種性血管内凝固症候群、敗血症、その他の真菌症、手術・処置等の合併症の患者数および、
全患者に対する割合を集計しています。
手術・処置後の合併症の症例数が19件ありますが、ひとことに術後合併症といっても、その種類や出やすい時期はさまざまです。
例えば、内視鏡的針生検後の出血や手術後の状態が良好で退院されたあとでも、術後の膿瘍、感染などで再入院された場合は、原疾患の病名でなく、手術・処置後の合併症(180040)で集計しています。
※10症例未満の場合、-(ハイフン)で表示してあります。
全患者に対する割合を集計しています。
手術・処置後の合併症の症例数が19件ありますが、ひとことに術後合併症といっても、その種類や出やすい時期はさまざまです。
例えば、内視鏡的針生検後の出血や手術後の状態が良好で退院されたあとでも、術後の膿瘍、感染などで再入院された場合は、原疾患の病名でなく、手術・処置後の合併症(180040)で集計しています。
※10症例未満の場合、-(ハイフン)で表示してあります。
更新履歴
- 2018/9/21
年齢は入院時のもので、一入院一人として集計しています。
平成29年度の全退院患者数は6.853名で、昨年同様、70歳代~80歳代の患者様が多くみられ、60歳代以上の
患者様が全体の76.8%を占めています。
少子高齢化ではありますが、10歳未満の患者様は385名で全体の5.6%となっています。
幅広い年齢層の患者様が入院されています。