新型コロナウイルス感染者発生に関するお知らせ

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新型コロナウイルス感染者の発生について(第6報)

 4月1日(木)職員1名の新型コロナウイルス感染が発生後、職員の陽性者が計10名となったことを報告致しました。

 4月15日(木)のPCR検査結果から入院患者さんの陽性が判明したことをご報告いたします。
 なお、この陽性結果は、4月13日(火)に採取した唾液を外注の検査業者で検査した結果で、検査エラー後の再検査で判定できず、再々検査をして陽性の判定をしたとの報告を受け、4月15日(木)当院で鼻咽頭から検体を採取しPCR検査を2回行い、陰性結果でした。検体採取の日にちが違うとは言え、偽陽性の可能性もあります。

11例目:入院患者さん(4月15日判明)

 PCR陽性疑い者と同室の患者さんは濃厚接触者として個室隔離の対応をしました。なお、同室の患者さんと該当患者さんに関わる職員は、本日PCR検査を実施し全て陰性の結果となっております。

 今後も職員、入院患者さんへ定期的なPCR検査を実施してまいります。また、診療体制につきましては、以下の制限を継続致します。

<停止>

全病棟患者さんの退院4月8日~21日
全病棟患者さんの入院4月8日~25日
外来診療・健診センター4月10日~24日(4月9日は移行期間)
循環器内科のみ外来診療・入院診療の停止期間を4月8~29日とします。

救急車搬入を含めた救急診療4月8日~25日
※かかりつけ患者の入院も停止
※手術も延期(すでに入院している患者でも延期)
※継続して治療をしており生命に関わる処置が必要なやむを得ない患者は入院する場合もある

<再開予定>

全病棟患者さんの退院4月22日から
全病棟患者さんの入院4月26日から
外来診療・健診センター4月26日から
救急車搬入を含めた救急診療4月26日から
循環器内科のみ外来診療・入院診療の開始予定を4月30日とします。

<継続>

抗癌化学療法・放射線治療で主治医が継続治療を必要と判断する患者さんのみ

<外来患者の処方箋対応>

対象期間内に定期受診の診察予約がある方は、こちらから変更について案内を行なっていますが、対面による外来診療ができないため、診察が必要な場合は電話受診をお願い致します。なお処方箋については、希望される調剤薬局へFAX致しますのでお知らせ下さい。

引き続き、保健所など関係各所と連携し院内での感染拡大防止策を徹底してまいります。また今後の状況につきましては、随時ホームページにてご報告申し上げます。

患者様、地域の方々にはご心配、ご不安をおかけ致しますが、職員一同、引き続き感染拡大防止に全力を努めてまいります。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。



令和3年4月16日
友愛記念病院
院長 加藤 奨一

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