新型コロナウイルス感染者の発生について(第2報)
4月1日(木)当院職員(放射線技師)1名が新型コロナウイルス感染していることが判明し、その接触者として放射線技師や職員・関係者(職員32名、患者3名)について即日PCR検査を実施したところ、全員陰性であることを確認しました。(4月2日に追加で職員3名にPCR実施し陰性を確認)
しかし、4月3日(土)に同放射線部内で発熱を認めた職員が1名発生し、再びPCR検査を実施したところ陽性が判明し、前回検査対象者を再度PCR検査したところ同放射線部内職員で1名陽性(無症状)が判明しました。
当該職員3名とも業務中、常にマスク着用等の感染対策を行なっておりましたが、さらに当該職員と接触のあった職員・関係者を追加でPCR検査を実施し、4月4日までに全員陰性(職員33名)であることを確認しております。また、当該職員と接触のあった入院患者さんにおかれましては本日検査を実施する予定です。
つきましては、救急車搬入を含めた救急診療と紹介を含めた新規の患者さんの受け入れを一時停止することと致しました。停止期間については、2週間を目安としております。
引き続き、保健所など関係各所と連携し院内での感染拡大防止策を徹底してまいります。また今後の状況につきましては、随時ホームページにてご報告申し上げます。
患者様、地域の方々にはご心配、ご不安をおかけ致しますが、職員一同、引き続き感染拡大防止に全力を努めてまいります。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
令和3年4月5日
友愛記念病院
院長 加藤 奨一