新型コロナウイルス感染者の発生について（最終報）
11月8日（月）に当院へ救急搬送された患者さま1名の新型コロナウイルス感染が判明後、濃厚接触者として自宅待機中の職員1名が11月13日に陽性であることを報告致しました。
救急搬送された患者様と接触があった職員、入院患者さまへ定期的なPCR検査を実施しておりますが、結果は全て陰性でした。
この結果を踏まえまして、自宅待機で隔離としたPCR陽性の1名の職員を除き、最初の感染者発生以降2週間を経過し院内での陽性者の発生は確認されていないことから、院内感染の拡大はないと判断致しました。
患者様、地域の皆様にはご心配、ご不便をお掛け致し、誠に申し訳ございませんでした。引き続き感染予防に万全を尽くし、皆様に安全で安心な医療をご利用いただけるよう努めて参りますので、ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
令和3年11月24日
友愛記念病院
院長 加藤 奨一