新型コロナウイルス感染者の発生について（第1報）
11月8日（月）に当院へ救急搬送された患者さまが、入院後の検査により新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。この方の感染経路は院外で感染した可能性が高いと思われます。
感染した患者さまと接触があった職員や同じエリア内の患者さまにPCR検査を実施し、全て陰性を確認致しました。
また、接触のあった職員のうち濃厚接触者と判断される職員は自宅待機と致しました。
現時点において、院内感染は確認されていないことから診療等の制限は行わず通常診療と致します。
なお、濃厚接触者となり自宅待機となった職員の影響により、一部手術に延期や日程変更をお願いする場合がございます。その際は個別でご連絡を致します。
引き続き、保健所など関係各所と連携し院内での感染拡大防止策を徹底してまいります。また今後の状況につきましては、随時ホームページにてご報告申し上げます。
患者様、地域の方々にはご心配、ご不安をおかけ致しますが、職員一同、引き続き感染拡大防止に全力を努めてまいります。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
令和3年11月10日
友愛記念病院
院長 加藤 奨一